2011年7月1日金曜日

電子書籍端末を書店で販売

http://mainichi.jp/enta/book/news/20110710ddm015040024000c.html
日本書店商業組合連合会と電子出版サービスのウェイズジャパンはこのほど、書店店頭で電子書籍端末を発売する新ビジネスを発表した。端末を買ったユーザーがウ社のプラットフォーム「雑誌オンライン+BOOKS」で電子書籍を購入すると、書店側にウ社側からロイヤルティーが入る仕組み。電子書籍の売り上げが伸びる中、地方中小書店の新たな生き残り策として注目される。
 端末の販売開始は今秋で、価格は1万9800円を予定。ウ社プラットフォームのコンテンツは、コミックを中心にした約1万5000点からスタートし、12年末には約10万点までラインアップを増やすことを目指している。