2011年4月28日木曜日

Amazonの電子書籍トップ100位のうち28点が個人作家の作品と判明

http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1104/28/news072.html

EBook Friendlyの調査によると、米Amazon.comの電子書籍ランキング上位100作品のうち28作品が個人作家によるものだった。

 個人作家作品の紹介に特化した電子書籍サイト「EBook Friendly」の調査によると、米Amazon.comの電子書籍ランキング上位100作品のうち28作品が個人作家によるものであることが判明した。
 同サイトでは、Amazon.comの電子書籍上位100位ランキングの作品1つ1つの出版元を確認して、出版社刊行でも1人の著者の本しか出していない場合は自己出版と判定してカウント。結果、上位50位の中には個人作家の作品が11点ランクイン。すべて価格は3.99ドル(約330円)以下で、18点は最低価格の0.99ドル(約81円)。1人で8点もランクインした作家もいるという。
 EBook Friendlyサイトは今後も継続してリストを作成して公開していくとしている。

2011年4月27日水曜日

B&N、電子書籍リーダー「NOOK Color」の無償アップデートで機能向上

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20110426/359809/

書店チェーン大手の米Barnes & Noble(B&N)は米国時間2011年4月25日、フルカラータッチスクリーンの電子書籍リーダー「NOOK Color」にソフトウエアアップデートを施し、端末の機能を大幅に拡張すると発表した。すでに最新ソフトウエア「v1.2」を同社のWebサイトで無償ダウンロード配布しているほか、5月1日から無線LAN(Wi-Fi)経由で自動アップデートを実施する。
 OSを「Android OS 2.2(Froyo)」に刷新し、WebブラウザーをFlashに対応させたほか、専用の電子メールアプリケーションを追加した。これに伴い同社は出版社やサードパーティーのアプリケーションを販売/配布する「NOOK Apps」を立ち上げた。アプリケーションの数は現時点で約125種と少ないが、すでに開発者プログラムを通じて登録受け付けを開始しており、今後順次拡大していくとしている。また、マルチメディアコンテンツや定期刊行物、ソーシャル機能「NOOK Friends」などの拡充も図っている。
 NOOK Colorは、7インチのフルカラーディスプレイを搭載する端末で、価格は249ドル(関連記事:Barnes&Noble、電子書籍リーダーのフルカラータッチスクリーン機種を発表)。「今回のアップデートでNOOK Colorはフル装備の電子書籍リーダーになり、高価なタブレット端末に代わる製品になった」と同社は説明している。

[BOOK☆WALKER]アンドロイド向け電子書籍サービス開始 角川系中心に1000タイトル

http://journal.mycom.co.jp/news/2011/04/27/037/

角川コンテンツゲートは、電子書籍アプリ「BOOK☆WALKER」のAndroid(アンドロイド)端末向けサービスを始めた。アンドロイド版には、ライトノベル「生徒会の一存 碧陽学園生徒会議事録1」、マンガ「テルマエ・ロマエ1」、新書「知らないと恥をかく世界の大問題」の3作の無料立ち読み版をプリインストールする。
 また、アンドロイド版のオープン記念として、富士見書房の人気ライトノベル、コミック作品20シリーズの第1巻を、5月12日まで半額の230円(通常価格450円)で販売するキャンペーンも行う。対象作品は、ライトノベル「スレイヤーズ1」「フルメタル・パニック!戦うボーイ・ミーツ・ガール」「SH@PPLE-しゃっぷる-1」「本日の騎士ミクロ1」など。
 BOOK☆WALKERは、電子書籍を購入するストアと閲覧するビューア一が体となったアプリケーションで、角川書店や角川マーケティング、エンターブレイン、アスキー・メディアワークス、富士見書房などがコンテンツを提供。小説「テンペスト」(角川書店)や新書「知らないと恥をかく世界の大問題2」(角川マーケティング)、ライトノベルの「涼宮ハルヒ」シリーズ(角川書店)、「生徒会の一存」シリーズ(富士見書房)、マンガ「テルマエ・ロマエ」シリーズ(エンターブレイン)など、4月末まで約1000タイトルを配信する予定。
 同社は、7月以降にBOOK☆WALKERのPC版も公開する予定で、さらにニコニコ動画やGREEなどの外部ソーシャルメディアとの連携サービスも夏以降に順次公開するとしている。

米アマゾン、1-~3月期の純利益は33%減

http://jp.wsj.com/Business-Companies/Earnings/node_228802

米ネット小売り大手のアマゾン・ドット・コムは26日、今年第1四半期(1-3月)の純利益が支出の大幅増を背景に前年同期比33%減少したと発表した。同社は第2四半期はさらに大きな減益になると予想している。
 同社の第2四半期営業利益の予想減少幅は9~65%。ただ、売上高は88億5000万~96億5000万ドル(7200億~7900億円)と、トムソン・ロイターがまとめたアナリスト予想の平均(87億4000万ドル)を上回る水準を予想している。
Reuters
米アマゾン・ドット・コムのベゾスCEO
 同社の成長はEコマース業界全体を上回っているが、ここ数四半期はインフラストラクチャー投資がかさんで短期的利益を圧迫している。第1四半期の営業費用は41%増加し、伸びは売り上げのそれを上回った。
 拡大戦略は一部で予想されたよりも時間がかかっているが、他の人たちはこの投資はいずれ効果を生み出すだろうとみている。スタンダード&プアーズ(S&P)は2月、財務面の保守的な戦略と景気下降面での底堅さとを評価、同社格付けを引き上げている。
 第1四半期の純利益は2億0100万ドル(1株当たり0.44ドル)、前年同期は2億9900万ドル(0.66ドル)だった。アナリストの1株当たり利益(EPS)予想は0.61ドルだった。売上高は38%増の98億6000万ドルで、為替レート変動の影響を除外すると伸びは36%となる。同社は1月の時点で91億~99億ドルの売上高を予想していた。
 ネットでの電機製品その他の生活用品全般の売り上げは59%増で、ここ数四半期に見られた大きな伸びが続いた。紙ベースの書籍や音楽CDなど伝統的メディア収入は15%増だった。粗利益率は前年同期の22.9%から22.8%に小幅縮小した。
 アマゾンは当初の基本的収入源だった伝統的メディア製品の提供を引き続き拡大している。同社は3月、ダイアパーズ・ドット・コムやソープ・ドット・コムを運営するクイッツィ(Quidsi)の買収認可を当局から受けた。これによりターゲットやウォルマート・ストアーズなどとの競争力が高まることになる。
 さらに同社は、アンドロイド製品のアプリケーションを販売するアップストアを立ち上げた。これはグーグルの同様のストアと競合することになる。このほかネットフリックスがライバルになるビデオストリーミングのサービスも始めた。

2011年4月26日火曜日

ソニー、Androidタブレット2製品を発表

http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20110426_442356.html

ソニーは、Android 3.0を搭載したタブレット端末「Sony Tablet」を発表した。家庭内での利用を想定した9.4インチディスプレイの「S1」とモバイル向け2画面の「S2」がラインナップされる。2011 年秋に、全世界で発売される予定だが、国ごとの具体的な発売時期や価格は未定となっている。
 同社では26日、都内で発表会を開催し、同社代表執行役副社長でコンスーマープロダクツ&サービス事業担当の平井 一夫氏や業務執行役員SVP兼コンスーマープロダクツ&サービスグループデピュティプレジデントの鈴木国正氏が登壇し、製品の紹介を行ったほか、米グーグルでAndroid開発の総責任者でもある、アンディ・ルービン氏も挨拶した。

9.4インチディスプレイの「S1」と2画面の「S2」


Sony Tablet、今秋発売

 今回発表された製品「Sony Tablet」は、家庭内での利用を想定した「S1」、モバイル向けの「S2」の2モデルとなる。どちらも開発段階のコードネームで、正式な製品名は今後、あらためて発表される見込み。大きさや重さは明らかにされておらず、、ソフトウェアプラットフォームにAndroid 3.0搭載、チップセットにNVIDIA製「Tegra 2」採用、Wi-Fi/WAN(広域データ通信網)対応といったあたりがハードウェア面での共通のスペックとなる。なお、WANについても詳細が未定で、国によって3G、あるいはLTEに対応する可能性もある。
 一方、ソフトウェア/サービス面で共通したものとしては、ソニーのクラウド型コンテンツサービス「Qriocity(キュリオシティ)」に対応し、動画や音楽が楽しめる。また、ゲーム機のPlayStationのコンテンツが楽しめる「PlayStation Suite(プレイステーションスイート)」に対応し、初代PlayStationのゲームを楽しめる。さらにソニーの電子書籍配信サービス「Reader Store」をサポートし、電子書籍も楽しめる。このほか、DLNAなどで家庭内のAV機器との連携も可能という。
 「S1」は、9.4インチディスプレイを搭載するタブレット端末。本体は、片側に重心を寄せた“偏重心デザイン”を採用して、手にしたときに軽く感じたり、持ちやすくしたりしているとのことだが、今回の発表会では展示された「S1」に触れる機会はなかった。スムーズに利用できるようにするソニーの独自技術「Swift&Smooth technologies」を採用し、軽快な操作感を実現するため、ユーザーインターフェイスなどに工夫を凝らしたという。発表会では、同技術は“サクサクテクノロジー”と紹介され、ユーザーインターフェイスの一例として、Webブラウジングの軽快さが紹介された。Flashの動画再生なども可能とのことでFlash Player対応と観られるが、軽快な動作を実現した「Swift&Smooth technologies」の具体的な仕組みは明らかにされていない。赤外線通信機能が用意され、ソニーのテレビ「ブラビア」などのリモコンとして利用することもできる。
 「S2」は、5.5インチディスプレイを2つ備え、折りたたみ機構を採用するモデル。チップセットはNVIDIA製「Tegra 2」で、前後にカメラを計2つ備える。持ち運びやすさを追求した結果、折りたたみ型を採用したという。前述の通り、PlayStation SuiteやReader Storeなどに対応する。発表会では独自アプリの1つとして、コミュニケーション関連アプリが紹介され、複数のソーシャルサービスを1画面で閲覧できるとのこと。コンテンツを融合させ、新たなコミュニケーションエンターテイメントサービスの提供も予定されている。ユーザーインターフェイスでは、上画面と下画面で役割を分けるといったことも可能で、動画再生時には、上画面で映像を再生し、下画面に再生ボタンなどを操作部を表示するといった使い方ができる。
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ルービン氏も登壇

 最初に登壇したソニーの平井氏は、この4月に組織改編が行われたことを踏まえ、「これまで掲げてきた、ユーザーの好奇心を刺激するようなソニーらしい体験を創造するということは、新しい組織でも変わらない」とメッセージを発した。
 さらに「ネットワーク上に膨大なデータが蓄積され、ユーザーが自由に楽しめる。それは大きな価値ではないか」と述べ、今回のタブレット製品がこれからのクラウド時代に向けた、さまざまなジャンルの製品の1つと位置付けた。
ソニーの平井氏ソニーの鈴木氏
 続いて登壇した鈴木氏は、「Sony Tablet」では、ユーザーがさまざまな場面で、これまでにない体験を得られるよう、製品の幅を持たせるとして、今回、家庭内でさまざまなコンテンツを利用するために適した端末として「S1」を、持ち運びに適した端末として「S2」を用意したという。これらの製品は、発売後もアプリの追加、アップデートの提供で、進化し続けると述べ、具体的な展開は不明ながら長期的にサポートしていく姿勢を見せた。
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グーグルのルービン氏
Sony Tabletを挟んで立つ、鈴木氏(左)とルービン氏(右)
 会見終盤、会場を驚かせたのは、グーグル副社長でモバイル分野を担当するアンディ・ルービン氏の登場だ。Androidの父とも言える同氏が日本での記者会見に登場するのは、非常に珍しい。今回、「Sony Tablet」は、報道陣向けにその外観が披露され、プレゼンテーションで動作が部分的に紹介された程度で、製品の評価そのものが難しいレベルでの情報公開となったが、ルービン氏の登場は、ソニーとグーグルの協力関係が非常に高いレベルであることを明確に示した。
 ルービン氏は、個人的な思い出として、同氏の父がかつて海外製品の米国市場導入に関する仕事を手がけていたと紹介。1976年の CES(Consumer Electronics Show)へ父に連れられたことで“ガジェットフィーバー”(ガジェット病)にかかった、と述べた。
 当時、ルービン氏の父にとって、最大の顧客はソニーだったとのことで、ルービン氏は、子供の頃から、ウォークマンなどソニー製品にいち早く慣れ親しんできた。そうした経験から、テクノロジーへの興味を深め、Sidekick(米国で発売された携帯端末)などを経て、Androidを開発したところ、グーグルの目にとまり、ついにソニー製のAndroidタブレットが登場した、ということで「ハードウェアだけではなく、コンテンツを含めたサービスと統合された、革新的な製品の発表に立ち会えたのは嬉しく思うし、光栄なこと。製品が発売された、いち早くSony Tabletのオーナーになりたい」と述べた。同氏のスピーチはリハーサルがなく、本番でエピソードを初めて聞いたという鈴木氏は、「Sony Tablet」をルービン氏へ贈るとその場で表明していた。
 

2011年4月22日金曜日

「Kindle for Android」がアップデート、Android 3.0タブレットにも対応

http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20110422_441599.html

米Amazon.comは21日、「Kindle for Android」をアップデートし、タブレット端末向けのAndroid 3.0(開発コード名:Honeycomb)にも対応を拡大したと発表した。Android 2.1以上に対応しており、Amazon AppstoreまたはAndroid Marketから無料でダウンロードできる。
 新機能としては、1)タブレット上でKindle電子書籍のレコメンデーション、カスタマーレビューなどを見ながらショッピングがしやすくなった、2)新聞と雑誌のレイアウトを改善し、フルカラー画像を表示するようになった、3)ダウンロードをいつでも一時停止、レジュームできるようにした、4)25万語内蔵電子辞書の辞書引き機能を強化した--という4つを挙げている。
 Kindleアプリは、Androidのほか、iPhone/iPad/iPod touch、BlackBerry、Windows Phone、Windows PC、Mac向けに提供されている。また、AmazonのWhispersyncテクノロジーが搭載されているため、どのKindle端末やアプリからでも、書籍、しおり、書き込み情報を同期できるとしている。

http://dt.business.nifty.com/articles/2033.html

「Kindle」電子書籍アプリがAndroidタブレット対応、新聞・雑誌見やすく
「Kindle」電子書籍アプリがAndroidタブレット対応、新聞・雑誌見やすく
米Amazon.com(アマゾン)の電子書籍リーダー「Kindle」向けの作品を、Android(アンドロイド)搭載のタブレット型端末で利用できる公式アプリケーションが登場した。「Kindle for Android」の最新版で、従来のAndroid 2.1以降を搭載したスマートフォンに加えAndroid 3.0搭載のタブレット端末に対応した。Amazon AppstoreまたはAndroid Marketから無料でダウンロードできる。
タブレット用に開発したAndroid 3.0、別名「Honeycomb(ハニーコム)」で電子書籍の購入がしやすくなった。新聞と雑誌のレイアウトが改善し、フルカラー画像も表示できるようになった。スマートフォンより大画面で電子雑誌を読みたい、という人向けの機能拡充だ。
このほか作品のダウンロードを一時停止したあと再開するレジューム機能も追加している。さらに25万語を内蔵した電子辞書の単語検索機能を強化した。
Amazon.comはすでに米Apple(アップル)の「iPhone(アイフォーン)」と「iPad(アイパッド)」に対応したアプリを投入しているが、今回Android向けアプリでもスマートフォンとタブレットの双方に対応し、電子書籍配信サービス「Kindle Store」の利用者のすそ野を広げる狙いだ。
Android 3.0を搭載したタブレット型端末は、東芝の「REGZA Tablet(レグザタブレット)」など国内メーカーも相次ぎ市場投入を発表しているが、独自の電子書籍配信サービスと連携し、専用アプリを搭載する端末もあり、当面は日本語書籍と外国語書籍など、購入する作品によってこれらのアプリを使い分ける、といった利用方法が想定される。

Amazon.com、Kindle電子書籍の図書館貸出しサービスを年内開始

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20110421/359654/?ST=network
米Amazon.comは米国時間2011年4月20日、同社の電子書籍閲覧端末「Kindle」向けの電子書籍を図書館で貸し出すサービス「Kindle Library Lending」を年内に開始すると発表した。米国の1万1000以上の図書館からKindle電子書籍を借りられるようになる。
 Kindleユーザーは、地元の図書館で電子書籍を借りて読むだけでなく、ハイライトや注釈を書き入れることもできる。Amazon.com独自の同期機能「Whispersync」により、同じ作品を再度図書館から借りたり、Amazonサイトから購入したりした場合、前回記入した内容が表示される。なお、他のユーザーがその作品を借りて読む際には表示されない。
 図書館から借りるKindle電子書籍は、Kindle端末のほか、Kindleコンテンツ閲覧アプリケーションを利用しているデバイスのいずれでも読むことができる。現在Kindleアプリケーションには、パソコン(Windows/Mac OS X)版や、各種スマートフォンおよびタブレット端末(BlackBerry/Android/iOS/Windows Phone)版がある。
 Kindle Library Lendingの展開にあたり、Amazon.comは電子書籍供給大手の米OverDriveと協力する。米メディアの報道(Wall Street Journal)によると、米Barnes & Nobleの「Nook」やソニーの「Reader」でもOverDriveの技術を利用しているという。