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2012年1月11日水曜日

米Barnes & Noble、赤字拡大を受け電子書籍事業「Nook」売却を模索

http://androwire.jp/articles/2012/01/10/03/

急拡大を続けていた米国の大手書店チェーンが岐路に差し掛かっている。米Barnes & Nobleは1月5日(現地時間)、現在同社が展開している電子書籍ビジネス「Nook」の事業分離を模索していることを発表した。Nookは同社にとって急成長事業である一方で、立ち上げ期のコスト負担の問題を抱えている。米国書店チェーン最大手の将来の生き残りをかけた選択はどのような結果をもたらすのだろうか。

2000年代前半まではライバルのBordersとともに全米に急激に店舗展開を行っていたBarnes & Nobleだが、採算性の悪化により拠点統合が進みつつあり、最終的に破綻したBordersの一部店舗や事業を受け継ぐ形でリテール事業を維持しており、現在に至る。この背景にはオンラインストアの米Amazon.comの攻勢があり、顧客争奪戦で既存の書店チェーンが不利に立たされたこともあるとみられる。また、ここ数年はAmazon.comのKindleに代表される電子書籍の利用が急拡大しており、こうした新技術が紙の書籍の売上に影響を及ぼした可能性も考えられるだろう。Barnes & Nobleは小売店舗事業だけでなく、これまでにもオンライン事業に力を入れているほか、最近では「Nook」と呼ばれる電子書籍端末と、それに提供される電子書籍コンテンツの拡充を行っており、Amazon.comならびにKindleへの対抗を強めている。今回のBarnes & NobleのNook事業分離も、こうした情勢の変化が背景にある。

Barnes & Nobleが5日に発表した同社会計年度で2012年度の決算ガイダンスによれば、大学キャンパス等で展開しているBarnes & Noble Collegeを含む既存の書店事業の見通しはほぼ横ばい。一方でNookを含むオンライン事業のBN.comが40-50%の増加見込みとしている。BN.comでの紙の書籍販売は減少しているものの、急成長中の電子書籍コンテンツ売上は伸びており、相対的に電子書籍の占める比率が高くなっている。つまり、同社の成長要素は電子書籍事業に集約されているといえる。一方でNOOK Simple Touchの売上減少や、Nook事業への継続投資、さらに販売地域拡大に向けた広告費用等が重石となり、同年度の最終的な損失(EPS/LPS)は当初予想よりも高い1株あたり1.40ドルから1.10ドルの水準を見込んでいるという。こうした報告を受け、5日の同社株は取引終了時点で11.24ドルと前日比17%の急落を見せている。

損失が急拡大したことで、同社は株主らからのプレッシャーが強まっている。成長の余地がないながら比較的安定した収入を得ている既存の書店事業と、急成長が見込めるが初期投資負担が大きい電子書籍事業の両立が難しくなっていることが、今回の事業分離判断へとつながっている。Barnes & Nobleとしては今後縮小が見込まれる既存の書店事業から電子書籍事業へのシフトを模索して継続投資を行っているものの、投資家視点からみて許容範囲を超えつつあるのがその理由だ。Nookの最大のライバルはKindleであり、その競合のためにマーケティング費用や端末販売負担が大きくなるためだ。そのため、Barnes & Nobleは高コスト事業であるNookの売却を模索しなければならない状態に追い込まれつつある。最終的に2つの組織に事業分離するのか、あるいは潜在的な事業買収者が現れて事業を売却するのか、そう遠くない時期に改めて発表が行われることになるだろう。またWall Street Journalによれば、同社は出版事業であるSterling Publishing(2003年に買収)の売却も模索しており、赤字拡大から事業整理を積極的に進めつつある。

2011年11月10日木曜日

「NOOK Tablet」はKindle Fireに対抗できるか

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1111/09/news083.html

米書店大手Barnes & Nobleが「NOOK Tablet」でローエンドのタブレット市場に参戦。「Kindle Fireよりも優れたハード」という評価はあるものの、形勢は変わらないという声も。(ロイター)

 米書店大手Barnes & Nobleが新型タブレット端末「nook Tablet」を発表し、ローエンドのタブレット端末市場に参戦した。新端末はAmazon.comの競合端末「Kindle Fire」よりも容量が大きく、速度も速いが、価格も50ドル高めだ。

 Barnes & NobleはNOOK Tabletを249ドルで発売する。容量は16Gバイト。Amazonが先ごろ発表したタブレット端末Kindle Fireは容量が8Gバイトだ。NOOK Tabletは来週後半に店頭に並ぶ予定であり、今年の年末商戦では、同じく来週発売予定のKindle Fireとの間で熾烈な戦いが繰り広げられることになりそうだ。

 さらにBarnes & NobleはAmazonの積極的な価格攻勢に対抗し、一部のNOOK端末の値下げも発表している。

 Barnes & Nobleは全米に約700の店舗をチェーン展開しているが、Amazonのような十分な資金力は持っていない。だが同社の端末は、生粋のテクノロジーファンよりも電子書籍リーダーやタブレット端末に関心を持つ読書好きな人たちの間でニッチな市場を形成している。

 「われわれはまずコアな読者に対応したい」とBarnes & NobleのCEOを務めるウィリアム・リンチ氏はニューヨークで開催した製品発表会で記者らに語っている。同氏はAmazonのKindle Fireについては、書籍のほかにも同社の各種サービスに利用できる「自動販売機」となぞらえている。

 さらにリンチ氏はKindle Fireのストレージ容量を「不十分」と指摘、「nook Tabletのほうが速度が速く、容量が大きく、店頭での顧客サービスも受けられ、価格が高めなのはその分だ」と説明している。

 だが一部のアナリストによれば、買い手は二の足を踏むかもしれないという。「この場合、50ドルという価格差は大きい。25%も違うわけだから」とNPDのアナリスト、ロス・ルービン氏はReutersの取材に応じ、語っている。

 NOOK tablet4 件は7インチのディスプレイを搭載し、重さは約400グラム。バッテリー持続時間は動画視聴なら9時間で、Netflixのオンライン映画レンタルやHulu Plusの動画配信サービスを利用できる。1GHzのデュアルコアプロセッサを搭載し、RAMは1Gバイトだ。

 業績悪化に苦しむBarnes & Nobleは2009年に電子書籍リーダーNookの初代モデルを発表して以来、その開発に数千万ドルを投じている。

 その戦略は奏功し、同社は電子書籍リーダーおよびデジタル書籍の市場で約25%のシェアを獲得――ただしトップのAmazonには依然大きく水をあけられている――、実店舗での書籍の長期的な売上減によるダメージの緩和に役立っている。

 Barnes & Nobleは電子書籍リーダー市場への参入がAmazonよりも2年後れたが、まずまずの健闘を見せている。Barnes & Nobleの電子書籍リーダー「nook Color」はタブレット端末ふうの機能も幾つか備えており、「フル装備のタブレット端末を購入するところまではいかない」という顧客層に支持されている。さらに同社はAmazonの「Kindle Touch」に数カ月先立ち、今年5月にタッチスクリーン対応の電子書籍リーダーを発表している。

 Barnes & Noble株はニューヨーク証券取引所の7日午後の取引で2.4%値を下げ、11ドル33セントで取引された。Barnes & Nobleの株価は9月28日、当時同社のトップセラーだったNOOK Colorよりも安価なタブレット端末がAmazonから発表されたのを受けて、急落していた。

優れた製品だが、形勢はそのまま

 NOOK Tabletについての早期レビューは概ね好意的だ。Forrester Researchのアナリスト、サラ・ロットマン・エップス氏は「アッと言わせるような製品」と評している。

 またテクノロジーブログEngadgetの編集者ティム・スティーブンス氏は、「NOOK TabletはKindle Fireよりも優れたハードウェアのようだ」と評価している。

 ただし、NOOK TabletがKindle Fireキラーになると指摘している人はいない。それよりも、この端末は「Kindle FireよりNOOKを好む顧客」をそのまま定着させる役割を果たすことになるようだ。

 「この端末はBarnes & Nobleの買い手の忠誠を保つことになるだろう。手軽なタブレット端末のセグメントは依然として成長している」とMorningstarのアナリスト、ピーター・ウォルシュトルム氏は指摘し、AppleのiPadよりも安価なタブレット端末の隆盛に言及している。「Barnes & Nobleは価格競争は望んでいない。それによって、プレミアムな製品の売り手としての同社のイメージを高められる」と同氏。

 Engadgetのスティーブンス氏は、どちらの端末のユーザーも「現状の路線を進むだろう」と予想している。

 Barnes & Nobleが一部の端末で値下げを敢行したのは、9月にAmazonから受けたプレッシャーへの対応だろう。Amazonは9月にKindleの基本モデルの価格を引き下げ、Barnes & Nobleの端末よりも安価なタッチスクリーン対応の電子書籍リーダーを発表している。

 Barnes & Nobleは7日、NOOK Colorの価格を249ドルから199ドルに引き下げた。ただし、このことでNOOK端末同士の共食いが起きる危険性も高まっている。

 さらにBarnes & NobleはAmazonの競合製品の価格に合わせ、タッチスクリーン対応の NOOK Simple Touchの価格を139ドルから99ドルに引き下げている。

 「NOOK Colorが199ドルに値下げされたことで、この価格帯の端末を探している消費者にとって、NOOK ColorはKindle Fireのより直接的で強力な競争相手となる」とNPDのルービン氏は指摘している。ただし同氏によれば、NOOK ColorがNOOK Tabletの売り上げを侵食することになる可能性も考えられるという。

2011年9月1日木曜日

米書店最大手B&N、電子書籍事業が倍増へ

http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819584E1E3E2E2E08DE1E3E2EAE0E2E3E3E2E2E2E2E2E2;at=DGXZZO0195570008122009000000

米書店大手バーンズ・アンド・ノーブル(B&N)は、電子書籍事業の売り上げが今年度(2011年5月~12年4月)は倍増し、18億ドルに達するとの見通しを示した。
 一方、第1四半期(5~7月期)の決算は再び赤字だった。電子書籍市場では、同社の専用端末「ヌック」と米アマゾン・ドット・コムの端末「キンドル」が、巨額の投資を伴うシェア獲得競争を繰り広げている。
 B&Nは、米メディア大手リバティメディアから2億400万ドルの出資を受け入れると発表したばかり。30日の決算報告では、電子書籍事業の伸びが鮮明になる一方で、通常の書籍売り上げの下落が止まらないことが明瞭となった。

■ アマゾンと激しい顧客争奪戦

 B&Nは「ヌック」などのデジタル部門をビジネスの中核に据える事業再編を目指すが、「キンドル」を提供するアマゾンとの顧客を奪い合う厳しい戦いに直面している。アマゾンはネット通販市場での圧倒的優位を電子書籍市場に持ち込み、攻勢をかける。
 B&Nによると、ヌック部門(ハードウエア、周辺機器、電子書籍を含む)の5~7月期の連結売上高は140%増の2億7700万ドルに達した。
 ウィリアム・リンチ最高経営責任者(CEO)は「ヌックは当社にとって急成長する大型の新ビジネスに育った」と述べた。
 リンチ氏によると米電子書籍市場における同社のシェアは26~27%である。他方、調査会社エンダース・アナリシスのベネディクト・エバンス氏によると、アマゾンのシェアは60%~70%の間だという。今のところ明確なデータは入手できない。
 エバンス氏はヌックについて次のように解説する。「これまでのところ周囲の予想を超える善戦をしてきた。書店での販促活動が功を奏したといえる。他社の端末は販路が限られているか、製品機能に魅力がなかった」
 年間ベースの連結売上高でみると、同部門は昨年度の8億8000万ドルから今年度は18億ドルと倍増する見通しだという。2010年度は1億2300万ドルだった。
 だが、同社全体では年間ベースでも赤字を解消できそうにない。
 B&Nが既存の書店チェーンを通じてヌックを売り込んだのに対し、アマゾンは同社の通販サイトでキンドルを提供できるのが強みだ。両社はさらに自社端末向けに書籍・雑誌コンテンツを囲い込もうとしのぎを削りあっている。
 アマゾンはキンドルの廉価版も発売した。広告掲載型の機種と米通信大手AT&Tがスポンサーとなる機種だ。これに加え、事業多角化による豊富な収益源がキンドル関連事業への投資拡大を支えている。

■ 通常の書籍売り上げへの影響は不透明

 それに対して「B&Nの書籍売り上げがどうなるか、それはいちかばちかやってみないと分からない」とエバンス氏はいう。電子ブックが登場する以前の書籍販売に同社が果たしてきた役割を念頭に、「B&Nの最大の挑戦は(デジタルという)全く新しい市場に乗り出したことだ。それは従来の市場より小規模で、利幅が小さく、自身のシェアも低い」と同氏は指摘する。
 B&Nの5月~7月期の純損失は5600万ドルで、前年同期の6200万ドルよりやや縮小した。書店での売上高が3%減の10億ドルにとどまったものの全体の売上高は2%増の14億ドルとなった。
 また、長年のライバルだった米書店チェーン2位のボーダーズ・グループが7月中旬、再建を断念し全資産を清算する方針を決めたことから、ボーダーズの書店閉鎖の影響で、B&Nは今年度の売上高が1億5000万~2億ドル伸びる見通しだという。

By Barney Jopson

2011年8月2日火曜日

Barnes & Noble、iPad向けNOOKアプリをアップデート--自社サイトへのリンクを削除

http://japan.cnet.com/mobile/35005740/
 
Barnes & Nobleは、同社の「iPad」向け「NOOK」アプリケーションをAppleの「App Store」から数日間削除した後、新たにアップデートされたiPad向けアプリケーションをダウンロード公開した。この新アプリケーションはアプリケーション内サブスクリプションに関するAppleの新しい規則を順守しており、Barnes & Nobleの電子書籍ストアやウェブサイトへのリンクは含まれていない。

Barnes & Nobleはいくつかの新機能も追加している。新アプリケーションでは、NOOKのデジタル雑誌および新聞のサブスクリプションを同期することが可能になった。これは「NOOK Color」で既に利用可能な機能と本質的に同じだ。

2011年7月30日土曜日

Barnes & Noblesの売却先候補にAppleの名前が浮上

http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1107/29/news034.html

メディアコングロマリットからの買収提案などにさらされている米書店チェーン最大手の米Barnes & Noblesの売却先候補として、Appleの名前が持ち上がっている。

米国のIT系ニュースサイト「BGR.com」によると、現在売却先を探している米書店チェーン最大手の米Barnes & Noblesの売却先候補として、Appleの名前が浮上しているという。

記事によると、これはまだうわさレベルの話としながらも、2社はビジネス的に相互補完する関係にあるため、Appleにとってもまんざら悪い話ではないとしている。

Barnes & Noblesの経営陣は電子書籍投入時代に備えて2010年10月からグループ売却先の候補探しを開始しており、現在も複数の企業グループと交渉している模様。

2011年7月11日月曜日

電子書籍端末出荷台数でNOOKが初の首位に― Kindleの敗因は?

http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1107/11/news064.html

IDCが発表した2011年第1四半期の電子書籍端末出荷で、米Burnes & Nobleが米Amazon.comをかわして首位に。カラー型端末提供の有無が勝負を分けたと思われる。

米調査会社のIDCは7月8日(現地時間)、2011年第1四半期(1~3月)における世界の電子書籍端末出荷に関する調査結果を発表した。タブレット端末出荷に関する調査結果と併せての発表となった。
 レポートによると、同四半期における電子書籍リーダー端末の出荷台数は330万台で、前年同期の約2倍(105%増)。企業別では、米Burnes & Nobleが初めて首位に。米Amazon.comは首位の座を明け渡した。IDCでは、Burnes & Noble首位躍進の理由を2010年11月に発売したカラー版「NOOK」によるものと指摘、Amazon.comが電子書籍リーダー「Kindle」シリーズにカラー版を提供していないことがこの結果につながったとしている。
 なお、IDCは2011年通年の全世界の電子書籍出荷台数を前年比24%増の1620万台と予測している。

 

2011年5月25日水曜日

米B&Nの電子書籍リーダー「Nook」がついに世界展開へ - CEOが言及

http://journal.mycom.co.jp/news/2011/05/25/025/

米大手書店Barnes & Nobleのウィリアム・リンチCEOは、自社が販売する電子書籍リーダー「Nook」の米国外における展開を視野に入れていることを発表した。
AmazonのKindleの対抗馬として最も勢いのあるNookは現在は米国内のみで流通、サービスを提供している。
米国時間24日に発表された新しいNookは6インチのタッチディスプレイを搭載しながらも重量はたったの210グラム。1度フル充電すればWi-Fiオフ時でバッテリーは最長2カ月間もつという。3G通信には未対応だが価格は139ドルとKindleの廉価版と変わらない。
リンチ氏はプレス・カンファレンスで「新しいNookは業界最高の電子書籍専用端末だ」と断言。さらに世界中から関心を寄せられていることに触れ、Nookの世界展開を模索中であることを明かしたが、詳細については言及しなかった。
この発表の前日には、カナダの電子書籍販売サイトKoboが独自の電子書籍リーダー「The Kobo Touch Edition」の発売を明らかにしたばかり。同機は「真に最初の国際的な電子書籍リーダー」を謳っており、英語のほかにフランス語、ドイツ語、スペイン語、イタリア語に対応する。

2011年5月23日月曜日

Liberty Media、Barnes & Nobleに買収を提案--株式の70%を約10億ドルで

http://japan.cnet.com/news/business/35003034/

米国に拠点を置く複合企業Liberty Mediaは米国時間5月19日の市場取引時間終了後、Barnes & Nobleの株式の70%を1株当たり17ドル、総額約10億ドルで買収することを提案したと発表した。この提案価格は、Barnes & Nobleの19日の終値14.11ドルに20%上乗せされたものになっている。同社の株価は時間外取引で17.95ドルをつけた。
 Barnes & Nobleの利益はここ数年減少しており、2007年2月に終了した会計年度では1億5000万ドル以上だったが、2010年には3670万ドルになっている。ただし、Barnes & Nobleは電子書籍リーダー「NOOK」によって電子書籍市場に早くから乗り出している。同社は2011年、NOOKは電子書籍市場の25%を占め、電子書籍の売り上げは「BN.com」でのすべての物理的な書籍の2倍だと述べている。
 Liberty Mediaは声明で、Barnes & Nobleは「デジタルへの移行の先頭に立っている」と述べている。
 Barnes & Nobleは19日、取締役による特別委員会でこの提案が同社の最大の利益になるかどうかを判断する予定だと述べた。同社は株主に対し、この取引が実現される保証はないと忠告している。

2011年5月9日月曜日

米Barnes & Nobles社、電子書籍端末「NOOK」シリーズの新型モデルを5月24日に発表か?

http://hon.jp/news/modules/rsnavi/showarticle.php?id=2355
【編集部記事】現地報道によると、米書店チェーン最大手のBarnes & Nobles社(本社:米国ニューヨーク州)は現地時間5月24日にも、電子書籍端末「NOOK」シリーズの新型モデルを発表する可能性が高いとのこと。

 記事等によると、同社が新型モデルを発表する計画を証券アナリスト向けに行なった業績報告会で発表されており、ちょうど同じ5月24日にニューヨーク市内で毎年恒例の電子書籍カンファレンス「Digital Book 2011」が開催されるため、実現の可能性が濃厚とのこと。

 NOOKシリーズは現行モデルすべてがAndroid OS搭載型であるため、新型モデルは最新のAndroid OS 3.0を採用したカラータブレット型になることが予想されている。【hon.jp】

2011年4月27日水曜日

B&N、電子書籍リーダー「NOOK Color」の無償アップデートで機能向上

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20110426/359809/

書店チェーン大手の米Barnes & Noble(B&N)は米国時間2011年4月25日、フルカラータッチスクリーンの電子書籍リーダー「NOOK Color」にソフトウエアアップデートを施し、端末の機能を大幅に拡張すると発表した。すでに最新ソフトウエア「v1.2」を同社のWebサイトで無償ダウンロード配布しているほか、5月1日から無線LAN(Wi-Fi)経由で自動アップデートを実施する。
 OSを「Android OS 2.2(Froyo)」に刷新し、WebブラウザーをFlashに対応させたほか、専用の電子メールアプリケーションを追加した。これに伴い同社は出版社やサードパーティーのアプリケーションを販売/配布する「NOOK Apps」を立ち上げた。アプリケーションの数は現時点で約125種と少ないが、すでに開発者プログラムを通じて登録受け付けを開始しており、今後順次拡大していくとしている。また、マルチメディアコンテンツや定期刊行物、ソーシャル機能「NOOK Friends」などの拡充も図っている。
 NOOK Colorは、7インチのフルカラーディスプレイを搭載する端末で、価格は249ドル(関連記事:Barnes&Noble、電子書籍リーダーのフルカラータッチスクリーン機種を発表)。「今回のアップデートでNOOK Colorはフル装備の電子書籍リーダーになり、高価なタブレット端末に代わる製品になった」と同社は説明している。

2011年4月8日金曜日

Kindle版に続き、Nook版New York Times電子版の購読者も追加料金なしでNYTimes.comが閲覧可能に

http://hon.jp/news/modules/rsnavi/showarticle.php?id=2277

【編集部記事】米書店チェーン最大手のBarnes & Nobles社(本社:米国ニューヨーク州)は現地時間4月5日、同社が販売する電子書籍端末「Nook」シリーズでNew York Times電子版を有料定期購読しているユーザーは、追加料金なしでNYTimes.comを閲覧可能になることを発表した。

 New York Times紙は、先月末にWeb版「NYTimes.com」の閲覧を有料化した関係で、電子書籍端末上ですでに有料購読しているユーザーたちへの対応策に追われている。今回のNookユーザーへの対応もすでに発表されているKindleユーザーに続くものであり、現在月額19.99ドル(1700円)で「NOOK Newsstand」経由でNew York Times紙を購読しているユーザーは、追加料金不要でNYTimes.comに掲載されているビデオ、双方向グラフィックスなどのコンテンツを閲覧できる。

 Amazon同様、数週間以内に提供が開始され、開始時期等は購読者宛にメールで通知される。【hon.jp】 

2011年3月31日木曜日

米Barnes & Nobles社の電子書籍端末「NOOK Color」が好調、発売後わずか4ヶ月で出荷台数300万台に到達か


http://hon.jp/news/modules/rsnavi/showarticle.php?id=2258

【編集部記事】Digitimes.comの報道によると、関係者筋からの情報として、米Barnes & Nobles社(本社:米国ニューヨーク州)が昨年12月から米国内向けに販売開始したカラー液晶型電子書籍端末「NOOK Color」が好調とのこと。

 記事によると、NOOK Colorはまだ販売開始から4ヶ月程度であるものの、台湾の製造メーカー工場からの出荷台数が約300万台に到達したとのこと。NOOK Colorは、ハードウェア的にはAndroidベースの端末でもあるため、見方によっては米国Androidタブレット市場の約50%近いシェアをすでに獲得したことになる。

 NOOK ColorはBarnes & Nobles社の主力電子書籍端末で、カラー液晶ディスプレイとAndroid OSをカスタマイズ搭載しながらも249ドル(約2万円)と安く、改造マニアなどにも人気がある。一方、ライバルのAmazon社ではまだカラー型の電子書籍端末は発売していない。【hon.jp】 

2011年3月23日水曜日

米Microsoft社がBarnes & Nobles相手に訴訟、電子書籍端末「Nook」のユーザーインターフェイスについて


http://hon.jp/news/modules/rsnavi/showarticle.php?id=2223

【編集部記事】ソフトウェア世界最大手のMicrosoft社(本社:米国ワシントン州)は現地時間の3月21日、米書店チェーン最大手のBarnes & Nobles社(本社:米国ニューヨーク州)を相手に訴訟を起こしたことを発表した。

 訴訟内容については概要しか明らかにされていないが、Barnes & Nobles社の電子書籍端末「Nook」シリーズで採用されているユーザーインターフェイスにおける特許侵害に関するもので、主にブラウザ画面が問題となっている模様。Microsoft社ではNookハードウェア製造元である台湾Foxconn社および台湾Inventec社に対しても同じ訴えを起こしているとのこと。【hon.jp】