http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110727/its11072708070000-n1.htm
「電子書籍元年」と呼ばれた平成22年度の国内の電子書籍市場規模(雑誌を除く)が、前年度比13.2%増の約650億円と推計されることが、メディア関連の調査を手掛ける「インプレスR&D」の調査で分かった。
市場を牽引(けんいん)しているのはコミックを中心とした携帯電話向けで、572億円と全体の88%を占めた。パソコン向けは約53億円でほぼ横ばいだったが、スマートフォン(多機能携帯電話)やiPad(アイパッド)など新しい端末向けは約24億円と前年度の約4倍に成長した。
同社は、スマートフォンの急速な普及や海外事業者の参入などで電子書籍市場はさらに拡大し、27年度の市場規模は22年度の約3倍に当たる2000億円程度に達すると見込んでいる。
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