http://wired.jp/2012/01/25/multi-touch-ipad-e-book-lets-you-flip-pages-like-a-deck-of-cards/
指でパラパラしたり、ひとつのページを押さえながら別のページをさっと探したり。まるで紙の本のように電子書籍のページを自在にめくるアプリを動画で紹介。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=rVyBwz1-AiE
電子書籍のページをパラパラとできる、このデザインは素晴らしい。米Apple社のドキュメントにはないプライベートなAPIが利用されているので、『App Store』にお目見えする可能性は低いが、だからといって、この素晴らしさは損なわれない。
韓国科学技術院(KAIST)情報技術融合研究所によるこのデモは、現在私たちが手にしている電子書籍が、まだ出来が悪いものであることを証明している。
タブレットによる電子リーダーの大半には、装飾的な「ページめくり」アニメーションが備わっているが、これは気が散るとして機能をオフにする人が多い。しかし実際の紙の書籍のページは、親指でパラパラしたり、ランダムに開いたり、さっと探したりといったことができるし、ページの間に指を挟んで複数のページにまとめて印をつけたりもできる。KAISTによるこのプロトタイプは、素早く簡単に移動できる紙のメタファーを利用することで、そんな便利さをマルチタッチの画面に持ち込んでいる。
小説を読んでいるときはこうした機能は不要かもしれないが、雑誌やマニュアルについては、こういう「リアルなページ」があると便利だろう。もしウェブブラウザのタブがこれと連動するなら、筆者はすべての仕事を『iPad』でやれるようになるかもしれない。
確かに、これは古い時代への逆行なのかもしれない。サムネイルなどを使って、ページを素早く拾い読みできる新しい方法を見つけ出し、紙のメタファーのことは忘れてしまうべきなのかもしれない。それでも、とても印象的なアプリだし、ぜひ買いたいと思う。
2012年1月26日木曜日
2011年10月11日火曜日
電子書籍アプリ開発者は要注目、米FacebookがHTML5 Webアプリ販売インフラをiOS向けに正式稼働
http://hon.jp/news/modules/rsnavi/showarticle.php?id=2785
SNS最大手のFacebook社(本社:米国カリフォルニア州)は現地時間の10月10日、同社が会員ユーザー向けに公開しているiPhone版アプリを大幅アップグレードし、iPadにも対応した。
今回Version 4.0として公開されたこのiPhone/iPad版「Facebook」アプリでは、ここ半年ほどサードパーティ開発者たちの間で噂されていたHTML5アプリ配信サービス(コード名:Project Spartan)に対応。これにより、ゲームなどのアプリデベロッパーや一般のWebデザイナーが、iOS版Facebookユーザー向けに自作のHTML5アプリを配信・販売できるようになる。ただし課金システムは、Apple社の規約により、Facebook独自の「Facebook Credits」ではなく、Apple社のInApp課金を使う必要がある模様。
なお、すでに「Magic Land: Island」「Huffington Post」など一部のHTML5アプリが検索で引っかかるようになっている。さらにFacebook社では、Apple社への配慮から、HTML5形式アプリだけでなく既存のネイティブiOSアプリ(iTunes App Store上で販売されるアプリ)へリダイレクト誘導する機能も提供している模様だ。
SNS最大手のFacebook社(本社:米国カリフォルニア州)は現地時間の10月10日、同社が会員ユーザー向けに公開しているiPhone版アプリを大幅アップグレードし、iPadにも対応した。
今回Version 4.0として公開されたこのiPhone/iPad版「Facebook」アプリでは、ここ半年ほどサードパーティ開発者たちの間で噂されていたHTML5アプリ配信サービス(コード名:Project Spartan)に対応。これにより、ゲームなどのアプリデベロッパーや一般のWebデザイナーが、iOS版Facebookユーザー向けに自作のHTML5アプリを配信・販売できるようになる。ただし課金システムは、Apple社の規約により、Facebook独自の「Facebook Credits」ではなく、Apple社のInApp課金を使う必要がある模様。
なお、すでに「Magic Land: Island」「Huffington Post」など一部のHTML5アプリが検索で引っかかるようになっている。さらにFacebook社では、Apple社への配慮から、HTML5形式アプリだけでなく既存のネイティブiOSアプリ(iTunes App Store上で販売されるアプリ)へリダイレクト誘導する機能も提供している模様だ。
2011年9月14日水曜日
英語圏の電子書籍市場はまだまだ急拡大中、仏Hachette Livreは現地売上の20%を突破、Random Houseは200%成長
http://hon.jp/news/modules/rsnavi/showarticle.php?id=2717
今月に入り欧州系出版グループの業績発表が相次いでいるが、それらによると米・英など英語圏での電子書籍売上が相変わらず急拡大している模様。
たとえば独Bertelsmannグループの大手出版社Random House社(本社:米国ニューヨーク州)は電子書籍部門の2011年前期の売上がすでに2010年通期合計を突破するなど、200%成長のペース。仏Hachette Livre社(フランス・パリ市)も米国部門で売上の20%を突破した模様。その他の大手出版社でも、全体に対する電子書籍の売上比率が10~20%のレンジに到達している。
今月に入り欧州系出版グループの業績発表が相次いでいるが、それらによると米・英など英語圏での電子書籍売上が相変わらず急拡大している模様。
たとえば独Bertelsmannグループの大手出版社Random House社(本社:米国ニューヨーク州)は電子書籍部門の2011年前期の売上がすでに2010年通期合計を突破するなど、200%成長のペース。仏Hachette Livre社(フランス・パリ市)も米国部門で売上の20%を突破した模様。その他の大手出版社でも、全体に対する電子書籍の売上比率が10~20%のレンジに到達している。
2011年8月25日木曜日
米HarperCollinsと米FOX News、9.11で倒壊したWTCビルの再建記録をマルチメディア電子書籍で刊行
http://hon.jp/news/1.0/0/2670/
HarperCollins社(本社:米国ニューヨーク州)は現地時間8月16日、News Corp社傘下のFOX News Channel(本社:米国ニューヨーク州)と共同で、グラウンド・ゼロ(2001年の9.11テロで倒壊したニューヨーク市の世界貿易センタービル跡地)の再建記録をマルチメディア搭載の電子書籍版で刊行すると発表した。
この 「RISE OF FREEDOM: The New World Trade Center」はWorld Trade Center 跡地の再建の取り組みを、85枚の写真、オリジナルのアニメーション、FOX News ChannelのアンカーShepard Smithの現地からのレポートのビデオなどで紹介した電子書籍を1年近くかけて制作したとのこと。
両社は「読者にこの社会的に大きな意味を持つ出来事にじっくりと向き合ってもらうために、ジャーナリズムと出版の強みを統合して、新しい種類の本を製作した」と述べている。すでにAmazon・Barnes & Noble・iTunes App Storeなどで価格7ドル前後で販売が開始されている。
HarperCollins社(本社:米国ニューヨーク州)は現地時間8月16日、News Corp社傘下のFOX News Channel(本社:米国ニューヨーク州)と共同で、グラウンド・ゼロ(2001年の9.11テロで倒壊したニューヨーク市の世界貿易センタービル跡地)の再建記録をマルチメディア搭載の電子書籍版で刊行すると発表した。
この 「RISE OF FREEDOM: The New World Trade Center」はWorld Trade Center 跡地の再建の取り組みを、85枚の写真、オリジナルのアニメーション、FOX News ChannelのアンカーShepard Smithの現地からのレポートのビデオなどで紹介した電子書籍を1年近くかけて制作したとのこと。
両社は「読者にこの社会的に大きな意味を持つ出来事にじっくりと向き合ってもらうために、ジャーナリズムと出版の強みを統合して、新しい種類の本を製作した」と述べている。すでにAmazon・Barnes & Noble・iTunes App Storeなどで価格7ドル前後で販売が開始されている。
2011年8月19日金曜日
“翻訳ボトルネック”解消になるか? 米Digital Manga社、現地ファンなど公募翻訳チームによる英訳マンガを初めて商品化
http://hon.jp/news/modules/rsnavi/showarticle.php?id=2658
日本製コミックの翻訳出版などを手がけるDigital Manga社(本社:米国カリフォルニア州)は現地時間の8月15日、専任翻訳家ではなく、現地ファンなど一般公募された翻訳チームに翻訳させた和製コミック第1号を、電子書籍販売サイト「eManga.com」で発売した。
今回第1号として発売されたのはボーイズラブ作品「愛想尽かし」(山田ユギ/英田サキ、大洋図書)の英訳版である「Tired of Waiting for Love」。翻訳は、Digital Manga社が昨年立ち上げたファン翻訳者募集プロジェクト「Digital Manga Guild」経由で集めており、クレジットもDigital Manga Guildとなっている。
現在、このDigital Manga Guildプロジェクト下で18チームが54作品を英訳作業中で、これから次々と発売されていく模様だ。
日本製コミックの翻訳出版などを手がけるDigital Manga社(本社:米国カリフォルニア州)は現地時間の8月15日、専任翻訳家ではなく、現地ファンなど一般公募された翻訳チームに翻訳させた和製コミック第1号を、電子書籍販売サイト「eManga.com」で発売した。
今回第1号として発売されたのはボーイズラブ作品「愛想尽かし」(山田ユギ/英田サキ、大洋図書)の英訳版である「Tired of Waiting for Love」。翻訳は、Digital Manga社が昨年立ち上げたファン翻訳者募集プロジェクト「Digital Manga Guild」経由で集めており、クレジットもDigital Manga Guildとなっている。
現在、このDigital Manga Guildプロジェクト下で18チームが54作品を英訳作業中で、これから次々と発売されていく模様だ。
図書館が出版社に変身? 大英図書館、蔵書コレクションをEPUB電子書籍化し、iBookstoreで販売開始
http://hon.jp/news/modules/rsnavi/showarticle.php?id=2656
現地報道によると、大英図書館(本館:英国ロンドン市)は今月から、Apple社(本社:米国カリフォルニア州)のiPhone・iPad電子書籍ストア「iBookstore」で、スキャンされた蔵書をEPUB電子書籍として販売開始したとのこと。
今回iBookstoreで発売されたのは「Codex Arundel」(著:Leonardo da Vinci)と「Atlas」(著:Gerardus Mercator)で、それぞれ大英図書館の蔵書コレクションにおける代表的な作品。同館と蔵書電子化で提携しているArmadillo New Media Communications社(本社:同)がインタラクティブEPUB電子書籍化を担当した。価格はそれぞれ3.99ポンド(約500円)~9.99ポンド(約1,260円)。
大英図書館では、今後2年間にわたり75作品を投入していくことを明らかにしている。
現地報道によると、大英図書館(本館:英国ロンドン市)は今月から、Apple社(本社:米国カリフォルニア州)のiPhone・iPad電子書籍ストア「iBookstore」で、スキャンされた蔵書をEPUB電子書籍として販売開始したとのこと。
今回iBookstoreで発売されたのは「Codex Arundel」(著:Leonardo da Vinci)と「Atlas」(著:Gerardus Mercator)で、それぞれ大英図書館の蔵書コレクションにおける代表的な作品。同館と蔵書電子化で提携しているArmadillo New Media Communications社(本社:同)がインタラクティブEPUB電子書籍化を担当した。価格はそれぞれ3.99ポンド(約500円)~9.99ポンド(約1,260円)。
大英図書館では、今後2年間にわたり75作品を投入していくことを明らかにしている。
米書籍レコメンドベンチャー「BookLamp」が正式オープン、英文書籍を全文解析してユーザーの好みの本を推薦
http://hon.jp/news/modules/rsnavi/showarticle.php?id=2655
米国の書籍解析システム研究ベンチャーのNovel Projects社(本社:米国カリフォルニア州)は現地時間の8月16日、同社がここ数年間ベータ運営していた書籍レコメンドサイト「BookLamp」を正式オープンしたことを発表した。
BookLampは、英語書籍の全文を複数アルゴリズムで解析し、統計学的にその書籍の「特徴」を抽出し、ユーザーの好みのタイプの作品を推薦する新型のレコメンドサイト。米国の音楽業界では同様なレコメンドシステムをもったPandora Media社が大人気だが、書籍については同社が初めて。出版社からの許諾の関係もあり、当面は20,000冊のみのデータベースからスタートする。
Novel Projects社ではさらに、このBookLampサイトで採用している書籍レコメンドシステムを「Book Genome Project」と命名し、公開研究型プロジェクトとして推進していくことも明らかにしている.
米国の書籍解析システム研究ベンチャーのNovel Projects社(本社:米国カリフォルニア州)は現地時間の8月16日、同社がここ数年間ベータ運営していた書籍レコメンドサイト「BookLamp」を正式オープンしたことを発表した。
BookLampは、英語書籍の全文を複数アルゴリズムで解析し、統計学的にその書籍の「特徴」を抽出し、ユーザーの好みのタイプの作品を推薦する新型のレコメンドサイト。米国の音楽業界では同様なレコメンドシステムをもったPandora Media社が大人気だが、書籍については同社が初めて。出版社からの許諾の関係もあり、当面は20,000冊のみのデータベースからスタートする。
Novel Projects社ではさらに、このBookLampサイトで採用している書籍レコメンドシステムを「Book Genome Project」と命名し、公開研究型プロジェクトとして推進していくことも明らかにしている.
2011年8月5日金曜日
なぜフェイスブックは電子書籍企業を買収したのか --創業者はアップル出身、高い技術力が注目される
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/17579
ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)最大手の米フェイスブックが、電子書籍の技術を手がける新興企業を買収したことが話題になっている。
フェイスブックが電子書籍の事業に進出するのではという話題で持ち切りだが、実はそうではなさそうで、同社はこの企業の、双方向性に富んだユーザーインターフェース技術をサービスに取り込みたい考えのようだ。
買収したのは、2010年に米サンフランシスコで創業したプッシュポッププレス(Push Pop Press)という企業。
創業者の2人は米アップル出身の技術者で、「アイフォーン(iPhone)」や「アイパッド(iPad)」、マック(マッキントッシュ)の基本ソフト(OS)のユーザーインターフェースなどを手がけていた。
「次世代の電子書籍」と評価される
同社は高い技術力を持っており、今年2月に開催されたあるカンファレンスで突如として注目されたが、それまではまるでステルスモードのように人目に触れずに開発が続けられていたと、フランス通信社(AFP)は伝えている。
第1弾となった作品は、アル・ゴア元米副大統領の著書で、地球温暖化をテーマにした「私たちの選択(Our Choice)」。
ゴア氏自身のナレーションや、図、写真、映像などがふんだんに使われたマルチメディアコンテンツで、アイパッドやアイフォーン向けアプリとしてアップルの モバイルアプリストアで販売されている。
ページ内で指を使って写真を拡大したり、写真の場所を地図上で表示したりできるなど、高い双方向(インタラクティブ)性が特徴で、次世代の電子書籍などと評価されている。
SNS内でコンテンツ事業拡大、グーグルの脅威に
前述のようにフェイスブックは電子書籍事業に乗り出す計画はないという。しかし具体的にどのような目的でこの会社を買収したのかは明らかにしていない。プッシュポッププレスのウェブサイトにも「我々の出版技術とアイデアをフェイスブックに統合する」と説明しているだけだ。
これについて米ニューヨーク・タイムズは、「フェイスブックはここ数年、単なるSNSというよりはエンターテインメントへの展開を推し進めている」とし、「(今回の買収は)十分に理にかなっている」と報じている。
例えば、フェイスブックは今年3月に米ワーナー・ブラザースと提携し、SNS内で映画配信の実験を始めて話題になった。このほか、米ジンガなどのソーシャルゲーム企業がフェイスブック内でサービスを展開しており、ユーザーはここで日々多くの時間を費やしている。
これらエンターテインメント性の高いコンテンツを提供し続けることで、従来の広告収入とは異なる新たな収益源がもたらされるのではないかと記事は伝えている。
今後、コンテンツビジネスを強化していくうえでプッシュポッププレスの技術は大いに役立つのかもしれない。フェイスブックとユーザーを奪い合う米グーグルにとっては無視できない動きと言えそうだ。
ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)最大手の米フェイスブックが、電子書籍の技術を手がける新興企業を買収したことが話題になっている。
フェイスブックが電子書籍の事業に進出するのではという話題で持ち切りだが、実はそうではなさそうで、同社はこの企業の、双方向性に富んだユーザーインターフェース技術をサービスに取り込みたい考えのようだ。
買収したのは、2010年に米サンフランシスコで創業したプッシュポッププレス(Push Pop Press)という企業。
創業者の2人は米アップル出身の技術者で、「アイフォーン(iPhone)」や「アイパッド(iPad)」、マック(マッキントッシュ)の基本ソフト(OS)のユーザーインターフェースなどを手がけていた。
「次世代の電子書籍」と評価される
同社は高い技術力を持っており、今年2月に開催されたあるカンファレンスで突如として注目されたが、それまではまるでステルスモードのように人目に触れずに開発が続けられていたと、フランス通信社(AFP)は伝えている。
第1弾となった作品は、アル・ゴア元米副大統領の著書で、地球温暖化をテーマにした「私たちの選択(Our Choice)」。
ゴア氏自身のナレーションや、図、写真、映像などがふんだんに使われたマルチメディアコンテンツで、アイパッドやアイフォーン向けアプリとしてアップルの モバイルアプリストアで販売されている。
ページ内で指を使って写真を拡大したり、写真の場所を地図上で表示したりできるなど、高い双方向(インタラクティブ)性が特徴で、次世代の電子書籍などと評価されている。
SNS内でコンテンツ事業拡大、グーグルの脅威に
前述のようにフェイスブックは電子書籍事業に乗り出す計画はないという。しかし具体的にどのような目的でこの会社を買収したのかは明らかにしていない。プッシュポッププレスのウェブサイトにも「我々の出版技術とアイデアをフェイスブックに統合する」と説明しているだけだ。
これについて米ニューヨーク・タイムズは、「フェイスブックはここ数年、単なるSNSというよりはエンターテインメントへの展開を推し進めている」とし、「(今回の買収は)十分に理にかなっている」と報じている。
例えば、フェイスブックは今年3月に米ワーナー・ブラザースと提携し、SNS内で映画配信の実験を始めて話題になった。このほか、米ジンガなどのソーシャルゲーム企業がフェイスブック内でサービスを展開しており、ユーザーはここで日々多くの時間を費やしている。
これらエンターテインメント性の高いコンテンツを提供し続けることで、従来の広告収入とは異なる新たな収益源がもたらされるのではないかと記事は伝えている。
今後、コンテンツビジネスを強化していくうえでプッシュポッププレスの技術は大いに役立つのかもしれない。フェイスブックとユーザーを奪い合う米グーグルにとっては無視できない動きと言えそうだ。
2011年8月4日木曜日
米有名誌「Consumer Reports」が電子書籍端末を特集、トップ評価はBarnes & Nobles社「Nook Simple Touch」
http://hon.jp/news/modules/rsnavi/showarticle.php?id=2624
米国の消費者保護NPO団体Consumer Union(本社:米国ニューヨーク州)は今月、同団体が毎月発行する商品比較雑誌「Consumer Reports」の最新号で、電子書籍・タブレット機器特集を掲載した。
Consumer Reportsは消費者保護をモットーに、話題の市販商品を分野別に徹底比較する歴史ある雑誌で、とくに辛口批評で有名。現在発売されている9月号では電子書籍・タブレット機器特集が掲載され、電子書籍端末部門ではBarnes & Nobles社(本社:同)の「Nook Simple Touch」がトップ評価となった模様。以下、「Amazon Kindle 3G + WiFi」が2位で、「Sony Reader PRS-950C」が3位だった。
Consumer Reports magazine: September 2011
http://www.consumerreports.org/cro/magazine-archive/2011/september/electronics-computers/tablets-e-book-readers/overview/index.htm
米国の消費者保護NPO団体Consumer Union(本社:米国ニューヨーク州)は今月、同団体が毎月発行する商品比較雑誌「Consumer Reports」の最新号で、電子書籍・タブレット機器特集を掲載した。
Consumer Reportsは消費者保護をモットーに、話題の市販商品を分野別に徹底比較する歴史ある雑誌で、とくに辛口批評で有名。現在発売されている9月号では電子書籍・タブレット機器特集が掲載され、電子書籍端末部門ではBarnes & Nobles社(本社:同)の「Nook Simple Touch」がトップ評価となった模様。以下、「Amazon Kindle 3G + WiFi」が2位で、「Sony Reader PRS-950C」が3位だった。
Consumer Reports magazine: September 2011
http://www.consumerreports.org/cro/magazine-archive/2011/september/electronics-computers/tablets-e-book-readers/overview/index.htm
2011年7月29日金曜日
サムスン「Galaxy S II」、85日間で500万台を販売 - 8月にはいよいよ米国市場へ
http://wirelesswire.jp/Watching_World/201107281005.html
サムスン(Samsung)は27日、同社の最新型ハイエンド・スマートフォン「Galaxy S II」の販売台数が、発売開始から85日で500万台に達したと発表した。ヒット作となった前モデルを上回る好調な売れ行きで、来月に予定される米国市場への投入などで、この売れ行きはさらに加速しそうだという。
Galaxy S IIは4月にまず韓国で発売され、5月からは欧州市場などでも発売が開始されていたが、韓国での発売から55日めで累計300万の大台に乗せていたことから、その後約1か月で新たに200万台が売れた計算になる。サムスンでは今後、最大のスマートフォン市場である米国をはじめ、さらに多くの市場へGalaxy S IIを投入していく予定で、累計の販売台数は7か月めで1000万台に達すると見込んでいるという。
Galaxy S IIがこれほど大ヒットしている理由について、GigaOMでは同機種に搭載されたスーパーAMOLEDプラス(Super AMOLED Plus)ディスプレイや、1.2GHzのデュアルコアプロセッサ、8メガピクセルのカメラ、それに一部のモデルに内蔵されているNFC(Near Field Communication:近距離無線通信)チップなどを挙げている。またこれらハード面の特徴に加え、ソフトウェア面でもユーザーインターフェイス(UI)に独自の改良を加えていることや、映画や音楽、電子書籍などのコンテンツ配信の仕組みを自前で用意していることも奏功しているという。
サムスンは今月29日に第2四半期決算を発表する予定だが、同期中に携帯電話機の販売台数で、これまで長く首位の座を守ってきたノキア(Nokia)を追い抜くと複数のアナリストが予想している。ノキアは22日に行った決算発表のなかで、4-6月期中の携帯電話機の出荷台数が前年同期比16%減の7180万台に、売上も同20%減の25億5100万ユーロになったことを明らかにしていた。また、とくにスマートフォンの出荷台数については同34%減の1670万台となり、同期中に2034万台のiPhoneを販売したアップル(Apple)に首位の座を明け渡している。
なお、サムスンはAndroid OSを搭載するGalaxyシリーズのほか、マイクロソフト(Microsoft)のWindows Phone OSや、自社開発のBada OSを搭載するスマートフォンも手がけていることから、同期の合計販売台数は1950万台前後とする見方が優勢だという。

サムスン(Samsung)は27日、同社の最新型ハイエンド・スマートフォン「Galaxy S II」の販売台数が、発売開始から85日で500万台に達したと発表した。ヒット作となった前モデルを上回る好調な売れ行きで、来月に予定される米国市場への投入などで、この売れ行きはさらに加速しそうだという。
Galaxy S IIは4月にまず韓国で発売され、5月からは欧州市場などでも発売が開始されていたが、韓国での発売から55日めで累計300万の大台に乗せていたことから、その後約1か月で新たに200万台が売れた計算になる。サムスンでは今後、最大のスマートフォン市場である米国をはじめ、さらに多くの市場へGalaxy S IIを投入していく予定で、累計の販売台数は7か月めで1000万台に達すると見込んでいるという。
Galaxy S IIがこれほど大ヒットしている理由について、GigaOMでは同機種に搭載されたスーパーAMOLEDプラス(Super AMOLED Plus)ディスプレイや、1.2GHzのデュアルコアプロセッサ、8メガピクセルのカメラ、それに一部のモデルに内蔵されているNFC(Near Field Communication:近距離無線通信)チップなどを挙げている。またこれらハード面の特徴に加え、ソフトウェア面でもユーザーインターフェイス(UI)に独自の改良を加えていることや、映画や音楽、電子書籍などのコンテンツ配信の仕組みを自前で用意していることも奏功しているという。
サムスンは今月29日に第2四半期決算を発表する予定だが、同期中に携帯電話機の販売台数で、これまで長く首位の座を守ってきたノキア(Nokia)を追い抜くと複数のアナリストが予想している。ノキアは22日に行った決算発表のなかで、4-6月期中の携帯電話機の出荷台数が前年同期比16%減の7180万台に、売上も同20%減の25億5100万ユーロになったことを明らかにしていた。また、とくにスマートフォンの出荷台数については同34%減の1670万台となり、同期中に2034万台のiPhoneを販売したアップル(Apple)に首位の座を明け渡している。
なお、サムスンはAndroid OSを搭載するGalaxyシリーズのほか、マイクロソフト(Microsoft)のWindows Phone OSや、自社開発のBada OSを搭載するスマートフォンも手がけていることから、同期の合計販売台数は1950万台前後とする見方が優勢だという。
2011年7月22日金曜日
米書店大手ボーダーズが完全閉店へ、失敗の原因は何か
http://jp.ibtimes.com/articles/20740/20110720/112349.htm
米書店チェーン2位で、2月に米連邦破産法11条の適用を申請し、再建を目指していたボーダーズが、今秋までに清算されることになった。現在残っている全米399店舗は閉店となり、およそ1万700人の従業員は全員解雇される。多くの人々が、「なぜ?」と問う。彼らが口々に言うのは、「ボーダーズが好きだったのに」だ。
米書店チェーン2位で、2月に米連邦破産法11条の適用を申請し、再建を目指していたボーダーズが、今秋までに清算されることになった。現在残っている全米399店舗は閉店となり、およそ1万700人の従業員は全員解雇される。多くの人々が、「なぜ?」と問う。彼らが口々に言うのは、「ボーダーズが好きだったのに」だ。
しかし、ある一人のお客が18日に語った言葉が、すべてを表している。デトロイト・フリー・プレスによると、米ミシガン州のヘアスタイリスト、ジョー・ラニアさんは「ボーダーズに行くのが好きだった。子どもをそっと残して、いろいろなものを見てまわるんだ。誰かがボーダーズを買い、救済してくれることを願うよ」と語った。
ラニアさんは18日、ミシガン州にあるボーダーズ本社に程近い書店で、自己啓発本のコーナーで本を見ていたという。ボーダーズは同日、同社の買い手が見つからず、資産を清算することを発表した。手続きは22日にも始まる予定である。
ラニアさんが語った言葉は、まさにボーダーズが清算・解体に到った原因を物語っている。
彼のような客は、ボーダーズの大型書店に行くのが好きなのだ。大型書店の中でリラックスしながら、本を眺めることが好きなのだ。ラニアさんは、本を「買う」ことが好きだとは決して言っていない。彼はただ、「いろいろなものを見てまわる」のが好きだと言っただけだ。
ボーダーズの倒産・清算を大きな視点で見ると、米国からさらに書店がなくなり、雇用も減少することになる。どちらも静観したままではいられない問題だ。
しかし、ボーダーズは実は5年間も赤字続きだった。お客の多くがラニアさんのようだったからだ。多くの人々は書店へ行き、見てまわり、リラックスするのが好きだった。
しかし、ボーダーズは公共図書館ではない。本を眺めるだけで買わない客が多ければ、平均2300平米の各店舗を維持することが難しい。
多くのお客にとって、米国の書店とは、本を買う場所というよりも、公園のような場所になっていた。ボーダーズは過去5年間、特にその傾向が見られたと言うわけだ。米国唯一の書店チェーン大手となるバーンズ・アンド・ノーブルや他の書店チェーン、個人経営書店なども、お客が積極的に本を買うように改革を進めなければ、ボーダーズと同じ道をたどることになるだろう。
これはさびしいことだが、現実なのだ。多くの人々にとって、書店は公園のような、リラックスし眺める場となった。しかし書店を維持するためには、積極的に本を買うことが必要だ。
2011年7月11日月曜日
TV番組をそのまま電子書籍に変換するシステム「iPlayer for Kindle」、英国のネットユーザーが趣味で試作
http://hon.jp/news/modules/rsnavi/showarticle.php?id=2560
英国のあるネットユーザーがTV番組をそのまま電子書籍化するシステム「iPlayer for Kindle」を試験的に構築し、現地関係者の間で評判になっている。
このシステムを試作したのは、電化製品のホビー改造等を行なっているブログサイト「Frisnit Electronic Industrial」の管理人。同氏はAmazon Kindleなどの電子書籍端末で一般的に使われている電子ペーパーディスプレイが、描画速度の関係でビデオ表示ができない点に不満を持ち、映像コンテンツをなんとか表示させたいと考えた模様。その結果、彼が思いついたのは映像をクローズドキャプション(字幕)と一緒にコマ単位でキャプチャーし、“漫画”方式にPDFページ出力するという方法だった。
この試作システムは、Linux上でいくつかのフリーソフトやコマンド類を組み合わせたもので、作者自身は商品化する予定はない模様。ただ、新しいタイプの電子書籍自動生産システムとしての可能性もあり、現地出版関係者の間で注目されている。
英国のあるネットユーザーがTV番組をそのまま電子書籍化するシステム「iPlayer for Kindle」を試験的に構築し、現地関係者の間で評判になっている。
このシステムを試作したのは、電化製品のホビー改造等を行なっているブログサイト「Frisnit Electronic Industrial」の管理人。同氏はAmazon Kindleなどの電子書籍端末で一般的に使われている電子ペーパーディスプレイが、描画速度の関係でビデオ表示ができない点に不満を持ち、映像コンテンツをなんとか表示させたいと考えた模様。その結果、彼が思いついたのは映像をクローズドキャプション(字幕)と一緒にコマ単位でキャプチャーし、“漫画”方式にPDFページ出力するという方法だった。
この試作システムは、Linux上でいくつかのフリーソフトやコマンド類を組み合わせたもので、作者自身は商品化する予定はない模様。ただ、新しいタイプの電子書籍自動生産システムとしての可能性もあり、現地出版関係者の間で注目されている。
2011年6月22日水曜日
大英図書館とGoogleが提携、25万冊の蔵書をすべてデジタル化
http://www.rbbtoday.com/article/2011/06/21/78136.html
大英図書館(British Library)と米グーグルは20日、同館のコレクションである25万冊の書籍を、デジタル化するために提携したことを発表した。デジタル化された電子書籍は、順次「Googleブックス」と同館のサイトで無料公開される。
書籍は、著作権が消失した物を中心に大英図書館によって選ばれて、Googleによって数年をかけてデジタル化される。総計4000万ページにもおよび、1700年から1870年までの、フランス革命・産業革命、クリミア戦争、鉄道や電話の発明、そして奴隷制度の終わりといった膨大な範囲が対象だという。これは大英図書館とグーグルが掲げる、誰もが書籍にアクセスできる「2020 Vision」に基づく計画とのこと。なお経費はグーグルがすべて負担する。グーグルはすでに40以上の世界の図書館と提携を行っている。
デジタル化される最初の作品としては、マリー・アントワネット女王についての冊子、初の燃焼エンジン主導の潜水艦に関する解説書、ジョルジュ=ルイ・ルクレール・ビュフォンの博物誌「The Natural History of the Hippopotamusor River horse」などの稀覯本があげられている。
大英図書館(British Library)と米グーグルは20日、同館のコレクションである25万冊の書籍を、デジタル化するために提携したことを発表した。デジタル化された電子書籍は、順次「Googleブックス」と同館のサイトで無料公開される。
書籍は、著作権が消失した物を中心に大英図書館によって選ばれて、Googleによって数年をかけてデジタル化される。総計4000万ページにもおよび、1700年から1870年までの、フランス革命・産業革命、クリミア戦争、鉄道や電話の発明、そして奴隷制度の終わりといった膨大な範囲が対象だという。これは大英図書館とグーグルが掲げる、誰もが書籍にアクセスできる「2020 Vision」に基づく計画とのこと。なお経費はグーグルがすべて負担する。グーグルはすでに40以上の世界の図書館と提携を行っている。
デジタル化される最初の作品としては、マリー・アントワネット女王についての冊子、初の燃焼エンジン主導の潜水艦に関する解説書、ジョルジュ=ルイ・ルクレール・ビュフォンの博物誌「The Natural History of the Hippopotamusor River horse」などの稀覯本があげられている。
2011年6月14日火曜日
電子書籍“権利者データベース構築”へ、米Book Rights Registryと欧州ARROWの両代表の討論会内容が公開
http://hon.jp/news/modules/rsnavi/showarticle.php?id=2470
米国の著作権管理団体の1つであるCopyright Clearance Center(本部:米国マサチューセッツ州)は現地時間の6月12日、業界ニュースブログにおいて、欧米それぞれで進行中の電子書籍権利者データベース構築プロジェクト「ARROW」および「Book Rights Registry」両代表による討論会の音声を公開した。
欧州側の ARROWはもともと、米国のGoogle Book Search和解協議の副産物として考え出されたBook Rights Registryへの対抗馬として急きょ立ち上がった権利者データベース構築プロジェクト。双方ともまだまだ未完の巨大プロジェクトで、実質的にはライバル関係にあるが、先月ニューヨークで開催されたBook Expo Americaカンファレンスで両代表による公開討論会が行なわれた。今回公開されたのは、その内容。
デジタル著作権業界の最新動向を盛り込んだ面白い議論内容となっているが、結論としては「世界統一の権利者データベースを構築するのは現実的ではなく、相互リンク方式のほうが現実的」というかたちで討論会を終えている。
米国の著作権管理団体の1つであるCopyright Clearance Center(本部:米国マサチューセッツ州)は現地時間の6月12日、業界ニュースブログにおいて、欧米それぞれで進行中の電子書籍権利者データベース構築プロジェクト「ARROW」および「Book Rights Registry」両代表による討論会の音声を公開した。
欧州側の ARROWはもともと、米国のGoogle Book Search和解協議の副産物として考え出されたBook Rights Registryへの対抗馬として急きょ立ち上がった権利者データベース構築プロジェクト。双方ともまだまだ未完の巨大プロジェクトで、実質的にはライバル関係にあるが、先月ニューヨークで開催されたBook Expo Americaカンファレンスで両代表による公開討論会が行なわれた。今回公開されたのは、その内容。
デジタル著作権業界の最新動向を盛り込んだ面白い議論内容となっているが、結論としては「世界統一の権利者データベースを構築するのは現実的ではなく、相互リンク方式のほうが現実的」というかたちで討論会を終えている。
2011年6月4日土曜日
米Borders Groupが電子書籍販売から撤退、既存ユーザーはKoboに全面移行へ
http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1106/06/news100.html
米書店チェーン第2位で、現在経営再建中の米Borders Groupは6月2日(現地時間)、電子書籍販売業務をKoboへ全面移行すると発表した。
Bordersは自社のWebサイトのトップページにバナーを設置。ユーザーにKoboが運営している電子書籍販売サイトのアカウントを取得し、 Bordersから購入した電子書籍をライブラリに移動するよう呼びかけている。また、新規に電子書籍のブッククラブとブログを立ち上げ、セールや作家の情報を提供していくという。
Bordersは電子書籍販売では従来からKoboと提携していたが、今年2月経営悪化のため米連邦破産法11条の適用を申請。その際、Kobo が購入済みの電子書籍の継続利用を保証していた。なお、Bordersは電子書籍販売業務を手放すが、Koboの新電子書籍端末「Kobo eReader Touch Edition」は販売する意向。
米書店チェーン第2位で、現在経営再建中の米Borders Groupは6月2日(現地時間)、電子書籍販売業務をKoboへ全面移行すると発表した。
Bordersは自社のWebサイトのトップページにバナーを設置。ユーザーにKoboが運営している電子書籍販売サイトのアカウントを取得し、 Bordersから購入した電子書籍をライブラリに移動するよう呼びかけている。また、新規に電子書籍のブッククラブとブログを立ち上げ、セールや作家の情報を提供していくという。
Bordersは電子書籍販売では従来からKoboと提携していたが、今年2月経営悪化のため米連邦破産法11条の適用を申請。その際、Kobo が購入済みの電子書籍の継続利用を保証していた。なお、Bordersは電子書籍販売業務を手放すが、Koboの新電子書籍端末「Kobo eReader Touch Edition」は販売する意向。
2011年5月31日火曜日
BenQ、Android採用の10.1型電子書籍リーダー「R100」
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20110531_449494.html
ベンキュージャパン株式会社(BenQ)は、10.1型画面でAndroid OSを採用した電子書籍リーダー「R100」を6月10日に発売する。店頭想定価格は3万800円。
「R100」は、10.1型(1024×600ピクセル)のLEDバックライト画面を搭載し、OSにAndroid 2.0を採用した電子書籍リーダー。最大約16時間の連続使用が可能なバッテリーを搭載し、本体メモリーは8GB(空き容量約4.5GB)で、SDカード(SDHC対応、最大16GB)に対応する。本体サイズは172×266×14.55mm。重量は約720g。
テキストファイルの閲覧では、PDF、TXT、EPUB、HTML、EBI、DOC、PPT、EXCELの各フォーマットに対応し、重要な文章にマーキングしたり、メモを書き込むといった動作が可能。オフィス文書の閲覧・編集に対応する「ThinkFree Office」もプリインストールされる。また、オーディオ(MP3、WMA、AAC)、画像(JPG、GIF、BMP、PNG)、ビデオ(3GP、MP4、AVI、WMV)の再生・表示にも対応する。
ネットワークはIEEE 802.11b/g/n準拠の無線LANに対応し、メールやブラウザーの利用も可能。Flash Lite 4.0を搭載し、ウェブサイトに使用されている動画やアニメーションなどのFlashコンテンツを見ることもできる。
Mini HDMI出力端子を搭載し、変換ケーブルによりHDMI端子を搭載した液晶ディスプレイやプロジェクターへの接続も可能。本体には1W×1のスピーカーも内蔵する。
「R100」は、10.1型(1024×600ピクセル)のLEDバックライト画面を搭載し、OSにAndroid 2.0を採用した電子書籍リーダー。最大約16時間の連続使用が可能なバッテリーを搭載し、本体メモリーは8GB(空き容量約4.5GB)で、SDカード(SDHC対応、最大16GB)に対応する。本体サイズは172×266×14.55mm。重量は約720g。
テキストファイルの閲覧では、PDF、TXT、EPUB、HTML、EBI、DOC、PPT、EXCELの各フォーマットに対応し、重要な文章にマーキングしたり、メモを書き込むといった動作が可能。オフィス文書の閲覧・編集に対応する「ThinkFree Office」もプリインストールされる。また、オーディオ(MP3、WMA、AAC)、画像(JPG、GIF、BMP、PNG)、ビデオ(3GP、MP4、AVI、WMV)の再生・表示にも対応する。
ネットワークはIEEE 802.11b/g/n準拠の無線LANに対応し、メールやブラウザーの利用も可能。Flash Lite 4.0を搭載し、ウェブサイトに使用されている動画やアニメーションなどのFlashコンテンツを見ることもできる。
Mini HDMI出力端子を搭載し、変換ケーブルによりHDMI端子を搭載した液晶ディスプレイやプロジェクターへの接続も可能。本体には1W×1のスピーカーも内蔵する。
2011年5月16日月曜日
米電子書籍ビューワーアプリ開発会社、Apple経由での電子書籍販売を断念「原因はエージェンシー・モデルと30%課金」
http://hon.jp/news/modules/rsnavi/showarticle.php?id=2373
電子書籍ビューワー開発会社のBeamItDown Software社(本社:米国カリフォルニア州)は今週、同社がiPhone・iPad向けに配信していた電子書籍ストアアプリ「iFlow Reader」の提供を今後断念することを発表した。
発表によると、iPhone・iPad市場から撤退理由は「エージェンシー・モデルが採用される前は、出版社は50%引きで卸していた。ところが、販売している電子書籍の大部分を刊行する出版社がエージェンシー・モデルを採用したために価格が固定され、価格を変動させ競合することができなくなった。さらに、Apple社が販売価格の30%の手数料を徴収するようになったため、当社の粗利が30%以下になり、売れば売るほど損が出て、事業継続が不可能になった」であると説明している。
基本のiFlow Readerユーザーに対しては、5月31日で業務を終了し、サポートや電子書籍の販売は中止する。購入済みの電子書籍については、Adobe DRM付与のEPUBが読めるアプリなら利用できるので、各自のデバイスやパソコンにダウンロードするよう勧告している。
電子書籍ビューワー開発会社のBeamItDown Software社(本社:米国カリフォルニア州)は今週、同社がiPhone・iPad向けに配信していた電子書籍ストアアプリ「iFlow Reader」の提供を今後断念することを発表した。
発表によると、iPhone・iPad市場から撤退理由は「エージェンシー・モデルが採用される前は、出版社は50%引きで卸していた。ところが、販売している電子書籍の大部分を刊行する出版社がエージェンシー・モデルを採用したために価格が固定され、価格を変動させ競合することができなくなった。さらに、Apple社が販売価格の30%の手数料を徴収するようになったため、当社の粗利が30%以下になり、売れば売るほど損が出て、事業継続が不可能になった」であると説明している。
基本のiFlow Readerユーザーに対しては、5月31日で業務を終了し、サポートや電子書籍の販売は中止する。購入済みの電子書籍については、Adobe DRM付与のEPUBが読めるアプリなら利用できるので、各自のデバイスやパソコンにダウンロードするよう勧告している。
2011年5月9日月曜日
英出版社団体が2010年度市場統計を発表、商用電子書籍の売上が4倍ペースで急成長
http://hon.jp/news/modules/rsnavi/showarticle.php?id=2354
【編集部記事】英国の出版社団体The Publishers Association(本部:英国ロンドン市)は現地時間の5月3日、2010年度の英国内における書籍市場統計を発表し、商用電子書籍・オーディオブックの売上が急伸したことを明らかにした。
発表内容によると、英国の同期の書籍出版市場全体の規模は31億ボンド(約4,071億円)で、売上規模は前年比2%増えたが、販売部数は3%減となり足踏み状態。電子出版部門はそのうち6%の1.8億ポンド(約237億円)を占め、その大半は教育分野向けでの売上だが、今回は一般向け電子書籍の急成長ぶりが目立ち、前年比で+318%を記録したとのこと。
The Publishers AssociationのRichard Mollet代表は「電子出版部門はどの部門も好調。相変わらず教育分野向けの売上比率が高いが、電子書籍端末などの普及により今後は一般向けも大きく伸びるだろう」などとコメントしている。 【hon.jp】
【編集部記事】英国の出版社団体The Publishers Association(本部:英国ロンドン市)は現地時間の5月3日、2010年度の英国内における書籍市場統計を発表し、商用電子書籍・オーディオブックの売上が急伸したことを明らかにした。
発表内容によると、英国の同期の書籍出版市場全体の規模は31億ボンド(約4,071億円)で、売上規模は前年比2%増えたが、販売部数は3%減となり足踏み状態。電子出版部門はそのうち6%の1.8億ポンド(約237億円)を占め、その大半は教育分野向けでの売上だが、今回は一般向け電子書籍の急成長ぶりが目立ち、前年比で+318%を記録したとのこと。
The Publishers AssociationのRichard Mollet代表は「電子出版部門はどの部門も好調。相変わらず教育分野向けの売上比率が高いが、電子書籍端末などの普及により今後は一般向けも大きく伸びるだろう」などとコメントしている。 【hon.jp】
仏議会で電子書籍への再販制度適用が秒読み段階、国外サーバーからの作品配信が争点に
http://hon.jp/news/modules/rsnavi/showarticle.php?id=2357
【編集部記事】仏Les Echos紙によると、フランス議会では現在、電子書籍を再販制度適用商品として認めるための法案審議が大詰めを迎えている模様。
記事によると、電子書籍の再販制度適用が両院を通過するのはほぼ確実で、早ければ今月中にも可決される模様。ただ、現在争点となっているのはフランス国外のサーバーで配信されている自国作品の取り扱いなどで、再販制度に否定的なEU政府側との衝突を恐れる下院側と、直接対決も辞さないとする上院の推進派の間で最終調整が続いている模様。
EU圏では現在、電子書籍の再販制に否定的な国々と、肯定的な国々がさまざまな外交駆け引きを繰り広げており、フランスは後者の急先鋒役となっている。【hon.jp】
【編集部記事】仏Les Echos紙によると、フランス議会では現在、電子書籍を再販制度適用商品として認めるための法案審議が大詰めを迎えている模様。
記事によると、電子書籍の再販制度適用が両院を通過するのはほぼ確実で、早ければ今月中にも可決される模様。ただ、現在争点となっているのはフランス国外のサーバーで配信されている自国作品の取り扱いなどで、再販制度に否定的なEU政府側との衝突を恐れる下院側と、直接対決も辞さないとする上院の推進派の間で最終調整が続いている模様。
EU圏では現在、電子書籍の再販制に否定的な国々と、肯定的な国々がさまざまな外交駆け引きを繰り広げており、フランスは後者の急先鋒役となっている。【hon.jp】
2011年4月16日土曜日
加Kobo、欧州での電子書籍ストア出店を加速、各国語対応Kobo電子書籍端末も提供
http://hon.jp/news/modules/rsnavi/showarticle.php?id=2304
【編集部記事】電子書籍ベンチャーのKobo社(本社:カナダ・オンタリオ州)は、今週英国で開催されていたLondon Book Fair展示会場で欧州市場への本格参入計画を明らかにした模様。
同社は今月5月にドイツとスペインで電子書籍書店を開店すると発表しており、さらに6月までにフランス、イタリア、オランダでも開店して各国の書籍・雑誌・新聞を購読可能にする。Kobo電子書籍端末のローカライズ版も併せて提供し、ダウンロードした電子書籍を自動的に自国語に翻訳できるようにする。
同社は「欧州の電子書籍市場は北米より1年半遅れており、競合企業より早く電子書籍の提供を開始したい」と述べている。【hon.jp】
【編集部記事】電子書籍ベンチャーのKobo社(本社:カナダ・オンタリオ州)は、今週英国で開催されていたLondon Book Fair展示会場で欧州市場への本格参入計画を明らかにした模様。
同社は今月5月にドイツとスペインで電子書籍書店を開店すると発表しており、さらに6月までにフランス、イタリア、オランダでも開店して各国の書籍・雑誌・新聞を購読可能にする。Kobo電子書籍端末のローカライズ版も併せて提供し、ダウンロードした電子書籍を自動的に自国語に翻訳できるようにする。
同社は「欧州の電子書籍市場は北米より1年半遅れており、競合企業より早く電子書籍の提供を開始したい」と述べている。【hon.jp】
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