http://hon.jp/news/modules/rsnavi/showarticle.php?id=2349
【編集部記事】米出版業界の調査団体であるBook Industry Study Group(本部:米国ニューヨーク州、以後BISG)は現地時間の4月28日、米国内の電子書籍ユーザー動向を調査するレポート「Consumer Attitudes Toward E-Book Reading」の最新版となるVOLUME TWOを発売した。
同レポートは、現地書誌データベース大手のBowker社(本社:米国ニュージャージー州)と協力として65,000名の調査対象者リストの中から750名の電子書籍ユーザーを抽出し、詳細なアンケート調査を行なったもの。目立った結果として、BISG側では「750名の2/3近くが電子書籍生活に完全移行したと証言している」とし、米国内のヘビーユーザーたちの紙書籍から電子書籍への移行が想像以上に加速していることわかる内容となっている。
「Consumer Attitudes Toward E-Book Reading」はセクション別で販売されており、結論セクション単体での価格は1,500ドル(約12万円)。【hon.jp】
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