http://hon.jp/news/1.0/0/2634/
株式会社講談社(本社:東京都文京区)は8月4日、同社が7月1日から複数の電子書籍販売サイトでスタートした電子書籍販売促進キャンペーン「夏☆電書」により、売上額が前月比208%になったことを明らかにした。
「夏☆電書」は電子書籍販売サイト14社と連携して行なわれている一大キャンペーンで、国内の大手出版社では初の規模。対象デバイスはPC・スマートフォン・電子書籍端末が中心で(ガラケーは除外されている模様)、提携サイト各社が趣向をこらし、講談社作品が割引される。
同社によると、販売部数で文芸部門が「半落ち」(横山秀夫)、コミック部門が「宇宙兄弟」(小山宙哉)がそれぞれトップだったとのこと。
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