http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20110810_466750.html
朝日新聞社は10日、「ブック・アサヒ・コム」をオープンした。100万点の紙の書籍および電子書籍の情報を横断検索できる、「日本最大級の書籍情報サイト」だとしている。朝日新聞に掲載された約2万件の書評やコラム、本に関するニュースを参照することも可能だ。
自分の好きな本をリスト化し、他のユーザーと情報を共有できるソーシャル機能「マイ本棚」も備えた。気になった本のページで「ブックマする」ボタンを押すことでマイ本棚に登録され、その本についてのレビューを書いたり、5段階評価を付けることが可能。読書の進行状況や読了日も入力しておける。本の趣味が合う本棚の持ち主をフォローすることで、その人が登録した本や書いたレビューの情報を受け取ることができる。
マイ本棚を利用するには、Facebook、Twitter、朝日新聞社の認証サービス「Jpass」(会員登録無料)のいずれかのアカウントが必要だ。
このほか、マイ本棚への登録件数が多い書籍を紹介する「ブックマランキング」、本のレビューを新着順や閲覧数順に紹介する「みんなのレビュー」、ユーザーの本棚をフォロワー数順やレビュー登録数順で紹介する「おすすめの本棚」、といったコーナーがある。
ブック・アサヒ・コムで紹介されている書籍については、紙の書籍ならば「Amazon.co.jp」「セブンネットショッピング」「楽天ブックス」「紀伊國屋書店BookWeb」で、電子書籍であれば「電子書店パピレス」「eBookJapan」「電子文庫パブリ」で購入できる。提携する書店は拡大していく予定だ。
0 件のコメント:
コメントを投稿